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미야모토 유리코의 『마음의 강(心の河)』연구 : 결혼의 관점에서 본 여성의 삶
김주영 동덕여자대학교 동일어문학회 2003 同日語文硏究 Vol.17 No.-
宮本百合子といえば、普通ブロレリア作家として位置ブけられている。宮本百合子プロタリア作家の道を選擇したのはフェミズムを媒介とした「性」の認識が强く동いたからであろう。すなわち女性に對する抑壓は資本主義の階級的性格から派生したので、社會主義の社會が實現すれば直ちに女性も解放されるという信念のもとに、女性の問題より社會變革を急務ととえていたのである。 このように百合子はヒュ-マニズムを追求し、その中でも女性の問題、女性の生き方の問題、「眞正な人間」としての女性について多くの關心をもっていた作家として、プロレタリア作家であると同時にフェミズム作家でもあったと言える。 したがって、本稿ではプロレタリア作家になる以前の宮本百合子の初期作品に現れている女性の問題一特に結婚と女性の生きに對する問題を作品の中で考察しようとした。作品は百合子の自傳的な小說で彼女の結婚生活と離婚にたる過程を描いた『伸子』のテ-マを先取りした作品ともいわれている『心の河』をすることにする。このテクストは女性の立場から男性を讀んでいる先驅的なテクストであるからである。 百合子は『心の河』を通して夫婦の間で、心の相互理解もないのに、いわゆる'以心傳心'と見なされる夫婦の實體とその虛僞性、そのなかで潛在されている男性だちの女性に對する不理解を解き明かしている。 世間的な基準による裕福な生活とか、'好い良人'ではなく同等な心の交流や人生に對する共感の問題から捉えなおしている点に注目しなければならない。 宮本百合子は『心の河』のさよを通して世間的で幸福な結婚生活の虛構性、またそれを通して主人公のさよが次第に自覺していく過程を描き, やがて『伸子』を通してもって具體的に父權社會における女性の近代的主體としての生き方を提示しているのである。
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곡성사 동덕여자대학교 동일어문학회 2003 同日語文硏究 Vol.17 No.-
本稿は英語敎育における單語テストに關すゐ先行硏究をまとめ、その結果を日本語敎育に生かそうとすることを目的とする。單語テストは, 測定對象が 「受容知識」か「産出知識」かと、「量」か「深さ」か, とに2元的に分類され, その後各テストの特徵を記述した。そして, 參考資料に英語敎育での單語テストを日本語に應用したテスト例を紹介している。
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다니자키 준이치로(谷崎潤一郞) 文學硏究序說 : 여성들의 시·공간을 중심으로
김영옥 동덕여자대학교 동일어문학회 2003 同日語文硏究 Vol.17 No.-
谷崎潤一郞文學は日本の近代を<女性>を通して描いた作家である。特に『刺靑』、『少年』、『痴人の愛』、『細雪』、『鍵』は、 女性の時·空間を見るために極て有效な作品である。これなの作品は近代の時間の秩序と、日常的な生活空間に抵抗している、と捉えてもいいだろう。卽ち、谷崎文學の源泉には女性という身體を、如何に近代の秩序から切り放されたところに位置づけられるか、という問題が內藏されていると思う。そのために、谷崎は女性の身體を非日常の隔離された時·空間の中に配置しておくのである。そのうえに、近代の合理主義に相反する負の美學が築かれと言える。このような谷崎は文學の負の美學を〈近代〉、〈男·女〉、〈正·負〉という問題系の中で捉えなければならないと思う。 주제어: 다니자키 준이치로, 여성, 시,공간, 근대
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『봄을 기다리며(春をまちつつ)』에 나타난 "19세기 일본" 고찰
이현옥 동덕여자대학교 동일어문학회 2003 同日語文硏究 Vol.17 No.-
島崎등村の佛蘭西の體驗は彼の作家生活に一つの轉機をもたらす。私小說的作家だった등村が歷史と傳統に目を覺し、文明批判的かつ歷史的作家として步めるきっかけになったのである。등村の自國の歷史と傳統への關心は佛蘭西の滯留中考えだ'19世紀の日本'の考察(「春を待ちつつ)『戰爭とパリ』全集6卷)に集約されている。'19世紀の日本'に對する考察では등村の歷史主義と民族主義を窺えながら同時に祖國日本で近代の根源を發見しようとする등村の主體的意志も見るこができる。國수の建設と創造の精神を主張する등村にとって意味ある歷史とはあるがままの歷史ではなく近代の發芽としての歷史であるが、この'19世紀の日本'の考察では近代の發芽である近代性を求めている등村が發見である。本稿では'19世紀の日本'の考察に現れた近代性の特性を明らかにする一方、その考察の形成過程を探求することを目的とした。硏究の結果、등村は自分のお父さんを通じてお父さんの時代が理解できる一方、お父さんの思想的な支えだった國學を通じ日本を改めて見直したことがわかった。また佛蘭西で體驗した世界第一次大戰を通じて등村は西洋の近代がナジョナリズムを向かって行くのを見る。その影響で등村も民族的な自覺をしてナジョナリズムに向かって行くのも分かった。このようにして形成されだ'19世紀の日本'の考察には個人の存在を尊重することと、日本精神を追求しながら民族主體の確立をもとめるナジョナリズムの視覺とが전えてあって、日本の歷史の中で近代性と求める등村の姿が見える。ナジョナリズムも近代國家の成立時胎動した近代の特性である。つまり'19世紀の日本'に對する考察は日本近代化の內發的開花の可能性の摸索しようとする등村の意志の表明である。
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김세은 동덕여자대학교 동일어문학회 2003 同日語文硏究 Vol.17 No.-
これまで韓國における少學習者、特に中學生を對象にした硏究は皆無に近いと言って良いだろう。本稿では年少者を對象にした第二言語習得としての語彙を扱い、その範圍について考察した。まず、年少者向けテキスト5種の語彙を從來の基本語彙表と比較することで、年少者向けテキスト5種の語彙の特徵を考えた。そして、各テキストをコミュニケ-ション機能場面によって分類し、それぞれの結果を分析、コミュニケ-ション機能の反映度を考察し、各テキストの語彙をコミュニケ-ション機能場面において頻度の高いものを取り出した。機能語彙の異なり語數は少なく、品詞で言えば、名詞·動詞·形容詞より助詞、助動詞の方が多かった。これは各テキストの語彙選定基準が違うためである。 Keyword : 年少學習者, 基本語彙, 基本語彙表, コミュニケ-ション 機能場面
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김선희 동덕여자대학교 동일어문학회 2003 同日語文硏究 Vol.17 No.-
本稿では高校の日本語敎育の基本になる敎育過程を正しく實施するためな授業の方向を提示している敎科書、その構成の中でも形成評價に注目したのである。それで高校で使われている日本語の敎科書を學習目標による分析、6次敎育過程の正義敵·技能的な目標による分析、最後に評價の二元分類による分析を實施し、次のような結果か得られたのである。 (1)學習目標は6次敎育過程で提示している目標を正しく反映していない狀況である。それに形成評價もまた文化項目の提示がぜんぜんなかったり、意思疏通技能の反映度も低かった。しかし技能目標の反映に關しては半分異常の高い反映率を示している。 (2)形成評價の問題項目について言語材料の方の構成は語彙が一番多く、その次は文法、發音及び綴字の順である。大體單純な知識を要求する形式が多かったが、それはまだ文法飜譯式の學習方の影響がまだ大きいというのがわかる結果である。 (3)言語技能は聞きより書きが一番多かった。そうしても總合的には聞きと話の技能が讀みと書きの技能よりは多く、聞きと書きを中心で構成されるという日本語(I)の構成方針に合っていることが分かる。
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