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해외이주 일본인들의 디아스포라적 특성에 대한 연구 -이주지에서의 일본어신문 발행과 국민적 아이덴티티 유지를 중심으로-
허석 한국일본어문학회 2006 日本語文學 Vol.30 No.-
日本近代の特徵的な現象の一つとして海外移住民の急激な增加を取り上げることが出來る。そしてこの海外移住民の增加に伴って形成され始めた移住民社會の注目すべき現象として膨大な規模で行われた日本語の新聞や雜誌の發行を指摘できる。本稿は明治·大正時代だけでも全地球的な範圍で約350種ほど發行されたこのような日本語の新聞·雜誌の發行を日本人の海外移住地における出版文化上の一つの特徵として位置づけ、母國語によるこのような出版文化の隆盛が移住民にどのような作用を果たしたのかを明治時代の韓國とハワイで發行された日本語新聞を對象として究めようとしたものである。それに從うと、明治時代に韓國で發行された日本語新聞は66紙であり、中國は27紙、ハワイは25紙、北米地域は54紙であった。これらの新聞は最初は移住民向きよりも日本の文明開化に役立てるための日本國內用として製作された。1868年パリで海外發行日本語新聞の嚆矢として發行された「よのうはさ」の發刊趣旨がこれをよく現している。移住民社會の形成とともに發行された移住民向きの日本語新聞はその表現媒體が母國語の日本語という面で明治時代を通して日本國內社會で提起された國民的アイデンティティの形成と密接な關わりを持っているし、この点で移住現地で發行された日本語新聞は離散がやむを得なかった彼らにとって一つのネットワ-ク裝置として機能したといえる。
근대일본문학에 나타난 자연재해와 그 폭력성의 연원에 대한 연구-관동대지진(關東大地震)과 조선인학살사건(朝鮮人虐殺事件)을 중심(中心)으로-
허석 한국일본어문학회 2015 日本語文學 Vol.65 No.-
本稿は1923年9月1日、關東地方を襲った關東大震災の時に發生した朝鮮人虐殺事件と關わって、そのような暴力的な行爲の根本原因を地震と關わった文學者達の言述を通して明らかにしようとしたものである。分析によると、林芙美子や芥川龍之介、島崎藤村、寺田虎彦、秋田雨雀など數多くの文學者が朝鮮人の犧牲と關連して知性人としての批判的な姿を見せている。しかし、事件に對するこのような視座と異なって、朝鮮人に對する描寫は人物としての具體性が欠落されたまま集合的な群集名詞の形で現れていて、彼等の朝鮮または朝鮮人に對する認識の限界の一斷面をも見せている。その上、震災とかかわった朝鮮人虐殺は朝日新聞などの分析を通して窺えるように、明治維新以來展開されてきた一連の韓國侵略過程でメディアを通してイデオロギ化されてきた暴徒のイメ一ジと流言を旣定事實化させた行政や警察、軍隊などの國家權力の戰略とが結び付かれて起ったという点において日本が構築してきた近代化の虛構の一斷面を現しているものといえる。