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      • ひちがなの美しさの客觀的評價に關する基礎的砑究 : A Fundamental Study on Objective Evaluation of Beauty of Hiragana

        박오순 京都工藝纖維大學大學院 2005 해외박사

        RANK : 249615

        본 논문은 일본특유의 문자인 히라가나에 주목하여, 그 아름다움에 관한 객관적평가에 대한 기초연구 이다. 문자를 미적조형으로 취급하고 있는 서도에 있어서, 바르게, 아름답게 쓰기 위한 지도방법제안 등의 연구가 주류를 이루고 있다. 하지만 그 모든 것은 글씨모양 또는 운필에 대해 지도자의 경험에 의해 평가하는, 즉 주관적인 방법을 취하고 있다. 최근, 문자인식 또는 필적감정의 관점으로부터 글씨모양 이나 운필등을 과학적으로 분석하는 연구가 늘어나고 있다. 또, 전자문자에 감성을 부여하기 위한 서체에 대한 연구개발이 활발히 행해지고 있으며, 다양한 서체가 유통되고 있다. 이 분야는 글씨모양에 관한 물리량과 문자에 관한 인상과의 관계에 대해서 논의하고 있지만, 운필과 글씨모양, 그리고 감성의 삼각관계에 관한 연구는 고려되고 있지않다. 따라서, 종래의 연구만으로는, 원하는 인상의 문자를 쓰고 싶을 경우「어떻게 운필해, 어떠한 글씨모양을 취하면, 원하는 인상의 문자를 쓸 수 있을 것인가」라고 하는 과제에 대해서 직접적인 방법론을 제시할 수 없다. 또, 문자를 조형적으로 파악했을 경우, 그 설계 지원으로서 그 문자에 대한 예비 지식이 없는 사람들의 감성과 글씨모양과의 상응 관계에 대해서도 파악할 필요가 있지만, 이러한 검토는 거의 되어지지 않은 것이 현상이다. 본 연구에서는, 히라가나의 아름다움을 정량적으로 평가하기 위한 기초적 연구로서 히라가나로부터 느껴지는 인상과 각종 물리량과의 관계를 분석하며, 초심자와 유단자의 문자를 판별하는 객관적인 방법을 제안하는 것을 목적으로 한다. 나아가서는 유단자의 문자 표현방법을 이용해서 히라가나를 모르는 사람들도 디자인으로 표현 가능할 수 있도록, 그리고 텍스타일디자인, 그래픽디자인, 산업디자인 등 다양한 분야에서 활용 가능 하도록 하는 것이 목적이다. 우선, 히라가나의 아름다움은 그 세부의 아름다움의 복합으로서 표현·평가할 수 있는 것은 아닐까 라는 가설로부터, 히라가나 전체의 아름다움에 영향을 준다고 생각할 되는 요소를 제안했다.또 히라가나의 아름다움을 객관적으로 평가하기 위해서 운필중의 동작이나 운필 후의 책문자의 형태로부터 얻을 수 있는 20개의 물리량을 정의해, 초심자와 유단자를 피험자로 하는 서예 실험을 실시했다. 또 서예 실험결과 얻은 문자를 사용하여, 히라가나의 기본 구성요소와 히라가나 전체의 아름다움에 관한 감성평가 실험을 실시해, 인자 분석에 의해 문자의 아름다움에 중요한 인자인「문자의 형상」, 「문자의 힘찬 느낌」, 「문자의 필세」을 도출했다. 한편, 일본인이 아름답다고 생각하는 히라가나에 대해 다른 문화적 배경의 차이를 가지는 이국에서도 아름답게 생각되는지에 대해서도 조사했다.즉, 같은 서예교육을 경험한 한국인과 일본인 사이의 히라가나의 아름다움에 관해서 어떠한 감성적 차이가 있는지 조사했다.그 결과, 초심자의 문자는 한국인에 있어서 평정 곤란했지만 , 유단자의 문자에 대해서는 양국 모두 비슷한 결과를 얻을 수 있었다.그리고, 양국 모두 히라가나의 아름다움에 가장 중요하다고 생각하는 인자는 문자의 형상이었다.즉 양국의 감성은 비슷하다는 것을 알았다. 본연구로 제안한 물리량은, 히라가나 구성요소의 아름다움이나 히라가나 전체의 아름다움과 큰 관계가 있다는 것이 판명되었으며, 히라가나의 아름다움을 객관적으로 평가하는 방법을 한층 더 추구하는데 중요한 역할을 완수한다고 생각할 수 있다. 本論文は, 日本獨自の文字であるひらかなに着目し, その美しさに關する客觀的評價について行った基礎硏究をまとめたものである. 文字を美的造形として捉える書道においては, 正しく, 美しく書くための指導方法に關する提案や硏究か盛んであるが, その多くが, 字形と運筆の關係を指導者の經驗により評價する主觀的な方法を用いている. 近年, 文字認識や筆跡鑑定の觀點から, 字形や運筆を科學的に分析する硏究が增えてきたが, 物理量と文字が與える印象との對應や字形に關する物理量と文字の印象, 運筆との關係は檢討されていない. また, 電子文字に感性を付與するために, 書體の硏究, 開發が活發に行われ, 多樣な書體ガ流通し始めてかる. この分野では, 字形に關する物理量と文字の印象との對應に關して議論されているが, 運筆と字形, 感性の關係は考慮されていない. したがって, 從來の硏究だけでは, ある印象を與える文字を書きたい場合, 「どのように運筆し, どのような字體を用いれば, 狙った印象を持った文字を書けるのか」という課題に對して直接的な方法論を提示することはできない. また, 文字を造形, 意匠としてとらえた場合, その設計支援として, その文字に對する豫備知識がない人人の感性と字形との對應關係についても把握する必要があるが, こういった檢討はほとんどなされていないのが現狀である. そこで本硏究では, ひらがなの美しさを定量的に評價するための基礎的硏究として, ひらガなから受ける印象と各種物理量との關係を分析し, さらに初心者と有段者の文字を判別する客觀的方法を提案することを目的とする. まず, ひらがなの美しさはその細部の美しさの複合として表現·評價できるのではないかという假說から, ひらがな全體の美しさに影響を與えると考えられる要素を提案した. またひらがなの美しさを客觀的に評價するために運筆中の動作や運筆後の書文字の形から得られる20個の物理量を定義し, 初心者と有段者を被驗者とする書字實驗を行った. さらに, 書字實驗で得られた文字を使用して, ひらかなの基本構成要素とひらがな全體の美しさに關する感性評價實驗を行い, 因子分析により文字の美しさに重要な因子として「文字の形狀」「文字の力感」, 「文字の書きぶり」を導いた. 次に, ひらがなの美しさに關する感性評價の評定値と書字實驗からひらがなの美しさに强く關連すると推測される物理量の關係, さらに提案したすべての物理量との關係を分析した. その結果, 物理量はひらがな構成要素の美しさやひらがな全體の美しさに關する多くの感性評價値と高い相關を持つことが判明した. この結果に基づいて, 初心者と有段者の文字を物理量から客觀的に識別する判別關數を導き, 識別率74%を得た. 多數の感性項目で有段者の文字は初心者のもどより高い評價を得ており, この結果はひらがなの美しさ, 上手さを客觀的に評價する-つの手法になり得る. 一方, 日本人が美しいと思うひらがなについて異なる文化的背景の違いを持つ異國でも美しく思われるのかについても調べた. すなわち, 同じ書道敎育を經驗した韓國人と日本人の間にひらがなの美しさに關してどのような感性的差異があるのか調査した. その結果, 初心者の文字は韓國人にとって評定困難であったが, 有段者の文字に對しては兩國とも似た評價結果が得られた. そして, 兩國ともひらがなの美しさに最も重要と思う因子は文字の形狀であった. すなわち兩國の感性は似ていることがわかった. 本硏究で提案した物理量は, ひらがな構成要素の美しさやひらがな全體の美しさと强く關係することが判明し, ひらがなの美しさを客觀的に評價する方法をさらに追求するうえで重要な役割を果たすと考えられる. 本論文は7章より成る. 第1章は緖論であり, 本硏究の背景としてひらがな, およびひらがなを對象とする先行硏究について槪說した上で, 本硏究の目的を述べた. 第2章では, ひらがなの美しさに關する客觀的評價方法を提案するため“ひらがなの基本構成要素”を定義し, その基本構成要素の美しさについて感性評價實驗を行う. 第3章では, ひらがなの美しさに關して有段者の文字と初心者の文字に分けられる客觀的方法を檢討するための手法として, 3次元動作分析裝置を用いて運筆中の筆の動きを物理的に計測する手法を提案し, 文字の美しさに關わると想定される物理量を定義する. また, 書かれた文字についても物理量を定義する. 第4章では, 2章で述べたひらがなの基本構成要素の美しさについての感性評價實驗とその結果について述べる. 第5章では, 日本人が美しいと思うひらがな書文字(書道の專用筆を用いて書いた文字)に對して, 異なる文化的背景を持ちながら同樣の書道敎育を經驗した韓國人の感性を調査する. そして, ひらがなの書文字に對して, 日本人と韓國人の間にどのような感性的差異があるのかを明らかにする. 第6章では, 3章の運筆實驗で得られた字形や運筆に關する物理量と4章のひらがな基本構成要素と印象要素それぞれの美しさの評價値とどのような關係があるか, 單回歸および重回歸分析を行う. そしてこれらの結果に基づいて, ひらがなの美しさを客觀的に評價する方法を論じ, 評價式の導出を識みる. 第7章は結論であり, 本硏究で得られた知見をまとめである.

      • 「朝鮮資料」の新硏究 : 中·近世日韓語の對照から = A New Study on Korean Materials : A Comparative Approach to the Medieval and Late Medieval Japanese & Korean

        박진완 京都大學大學院 2005 해외박사

        RANK : 249615

        본고의 목적은 朝鮮資料의 자료적 성격을 밝히는 것이다. 구체적으로 말하면, 조선자료가 일본어사 연구 자료로서 어떤 위치를 차지하는가, 또한 본 자료를 일본어사 연구 자료로서 이용할 때 주의해야 할 한국어의 간섭 문제를 규명하려는 것이다. 우선 기존 연구의 공백이라고 할 수 있는, 한국어와 일본어의 오류 문제를 언어 간섭의 측면에서 언급했다. 第2.1절에서는 四假名 표기를 대상으로 원문(일본어문)의 표기에 미친 한국어의 간섭을、第2.2절에서는 對譯文(한국어문)에 미친 일본어의 간섭을 형태?문법?어휘로 나누어 논했다. 조선자료는 對譯(일대일 번역)이라는 특수한 형식을 취하므로, 양국어의 분석을 통해 객관적 기술이 가능하다. 이 자료적 성격을 활용하여, 第3.1절에서는 원문의 어종 개정과 대역문의 그것의 관계에 대해 검토했다. 第3.2절에서는 지금까지 조선자료를 통한 대역문의 연구가 불충분하다는 점을 감안하여, 원문의 분석을 통해 한국어의 형태?문법?어휘를 살폈다. 4장에서는 본고에서 조선자료?일본자료의 범주로 포함한 자료에 대한 언어적 해석을 시도했다. 우선 第4.1절에서는 『海行摠載』를 중심으로 중?근세일본어에 대한 조선 통신사의 일본어 관찰을, 또 第4.2절에서는 아직 학계에 소개된 바 없는 兩足院 소장의 『日韓書契分類』(1725年頃)와 『對韓錄』(1811년 이후)의 구결을 중심으로 문헌별 구결의 채록 과정에 대해 고찰했다. 각 절에 대한 연구 결과는 다음과 같이 요약할 수 있다. 2.1 朝鮮資料의 일본어 四つ?名 혼동 표기는 한국어 음운현상(유성음화, /ㅈ/ 구개음화)가 관련되어 있다. 2.2 원간본『捷解新語』대역문에는 원문의 逐字飜譯에 의한 표현이 많이 나타난 다. 3.1 原文(日本語文)의 語種改訂은 對譯文(韓國語文)에도 영향을 미친다. 3.2 『捷解新語』對譯文의 개정을 통한 근대 한국어의 변천의 방향성은 簡素化와 分析化,명확한 표현의 추구였다. 4.1 『海行摠載』지명 표기를 통해, 중세?근세 일본어의 음성 변화를 관찰할 수 있다. 4.2『日韓書契分類』(1725年頃)에 실린 구결표를 통해 以酊庵의 輪番僧이 한국어의 구결을 학습했음을 알 수 있다. 本論文は, いわゆる「朝鮮資料」に《海行摠載》などの諸文獻を加え, 「朝鮮資料」の性格を明らかにし, 「朝鮮資料」によって, 實際に, 日韓兩國語のそれぞれの變化を, 的確に捉えることができることを明らかにしたものである. これまでは兩言語が對譯として揭載されているという, 資料としてかけがえのをい優れた點を十分に利用してこをかった. 本論文では, 日韓兩國語の文章を徹底的に對照することによって, 朝鮮資料に見られる中世·近世の日韓兩國語の言葉の相互干涉による表現を摘出し, その資料性を明らかにした上で, 兩言語を比較對照することによって, 兩言語の變化の細部まで明らかにできることを示した. 「朝鮮資料」のうち, 『捷解新語』は, 日本語の原文に韓國語の對譯文つけた, 對譯方式で本文ができている. そのため, 互いの言語が相手の言語の干涉を受けることは避けられず, 對譯文の韓國語には, 當時の資料には現れない奇妙な表現がある. そのような表現を整理し, その原因を探ることによって, 日韓兩國語の表現の遠い, 文法のずれなどを明らかにすることが出來る. また, 「朝鮮資料」が韓國語の資料としても有效に利用でぎるようになる. 第一章では, 「朝鮮資料」の硏究史の槪略を述べ, 《海行摠載》收載の各資料が 「朝鮮資料」として利用できることを明らかにし, 「朝鮮資料」の各文獻の特徵を述べた. 第二章では, 兩國語に現れる誤謬を, 言語干涉といえ觀點から分析を行なった. これはこれまで取られなかった方法である. まず, 2.1節では, 日本語の 「四つ假名」表記を對象に韓國語からの干涉を論じた. 「四つ假名」を記すために使われた韓國語の摩擦音の·破擦音の音韻體系は, 日本語の體系と異なる點が多い. [z][ʒ]の音を持たない, つまりジ·ズの發音を表す文字がない韓國語では, 「四つ假名」を區別して轉寫することは困難である. 從って, 「四つ假名」を書き分けるためには, ある程度の人工的な操作を必要とする. 「朝鮮資料」の各文獻の「四つ假名」を寫したハングルを整理し, 『捷解新語』ではジ·ズは/Δ/で, ヂ·ヅは/ㅈ/で表記していること, 『方言集釋』はジ·ズを/ㅈ/で, ヂ·ジを/ㅈ/で表記すること, 『倭語類解』ではジ·ズ·ヂ·ヅを全て/Δ/で表しているという實態を明らかにした. そして, このような表記法, 現實の音價を表すためのものというよりは, 「四つ假名」を, 符號で書き分けるようにして書き分けたと考えてよかと推定した.それぞれの文獻に, 規範的な綴字法があったが, それぞれ, 規範に外れる表記も存在している. それらは, 例外と處理できるが, 特に與味深いのは.『方言集釋』の例れで, この資料では, ジ․ズは/ㅅ/で, ヂ․ンは/ジ/ㅈ/で表すが.混同する例は.一例を除かて, ジ․ズを/ㅈ/で表記する例ばかりである. この現象は, 當時の日本語の實態とはちょうど反對の現象である. これはキリシタン資料のロ-マ字寫本に見られる傾向と同じであり, キリシナン資料では.そこに音聲の介在が想定きれる.この『方言集釋』の場合も, 筆者が中國語の專門家であり, 日本語につかては詳しくないため, 誰かに日本語を發音してもらい, それを書き取っていったために, ジ․ズの發音をヂ․ジと捉えてしまったと考えるべきであろうとかうことを論じた. また, 2.2節では, 『捷解新語』を對象に日本語からの干涉を受けた韓國語の表現について論じた. いわゆる日本語的表現は, 語形成に關わる複合語と派生語, 統辭構造に關わる格助詞, 數量詞構文, 形式名詞,また表現面ではコロケ-ション(collocation).慣用表現に見られることを統計的に示した. 特に, 原刊本 『捷解新語』の對譯文には.日本語的表現が數多く存在し, 近代韓國語硏究資料として利用する際にはいささか注意が必要であることを指摘した. 『捷解新語』の對譯文(韓國語文)に見られる日本語の影響を受けた表現は, 改訂するたびに, 削除されたり, 許容可能な表現に直されている. 原刊本の日本語的表現は重刊本におかては數量的には半分程度にまで減少してかるのである.『捷解新語』の對譯文は.重刊本に至れば, ぼぼ, 近代韓國語の硏究資料として利用できるのである. 一方, 朝鮮資料の對譯形式を活用し, 兩國語の史的記述を試みたのが第3章である.まず第3.1節では.『捷解新語』の原文(日本語文)の改訂と對譯文(韓國語文)の變化との關係について檢討した,日本語文の改訂による.固有語, 漢語などの語種の變化を調べてみると.改修本では和語を漢語に入れ替える例が多く, それに對應して, 韓國語でも漢語に變えられた例が多い.また.一旦, 和語から漢語に變わった單語については.重刊本までそれが維持される傾向がある.『捷解新語』における語種改訂は, 漢語化の方向にあったこと, また, 韓國語もそれに對應して漢語に變わってゆくことが確認できた. 『捷解新語』は. 倭學譯官を對象にした敎料書であり, 外交實用書としての役割を果たしたため.外交實務に栢應しくない言葉を.改まった表現に置き替える必要があったのだろう.漢語は當時の日本でも莊重な響きがあると感じられており, 和語による表現よりも高級な表現と認められていた. そのために漢語へと語種を變えていったのであろう. 3.2節では.『捷解新語』の三本(原刊本, 改修本, 重刊本)に現れる韓國語の變化を日本語と對比し. 『捷解新語』の改訂を通じて見た韓國語の變遷について考察した. 變遷過程の中で, 注目すべきことは. 理由を表す連結語尾 '-기예'(~ので)の形成とら引用助詞 '-고'(~と)の登場である. 特に.改修本『捷解新語』に出現する引用助詞 '-고'は.韓國語史上ヒ, 最初の例と判斷される. また『捷解新語』から見た近代韓國語への變遷における特徵は.簡素化と分析化, 明確な表現の追求であったことを確認した. 「朝鮮資料」硏究の發展は. 新資料の發掘によって促進される. 第4章では, 「朝鮮資料」の範疇の中に, 新たに含めた資料についての言語的解釋流を試がかた. まず第4.1節では, 朝鮮通信使の紀行錄を集めた《海行摠載》に散見する地名表記を中心に, 本書の中․近世日本語史資料としての可能性を檢證した.《海行摠載》は.國內 文獻やキリシタン資料が見逃してかる日本語の現象につかての韓國人の分析があり.當時の韓國人の目たら見た日本語の記錄が記述されている.さらに.《海行摠載》に收錄されている韓國語との類似點·栢違點につかての觀察は, この資料の價値を高めてかる.中でも.本書の地名表記からは, 中世·近世日本語の音聲が觀察できることは特筆に値する.具體的には《海行摠載》の各文獻の表記の變遷を分析することによって.円脣性の[u]と平脣性の[ɯ]の區別のある韓國語の特徵から, 日本語のス․ズ․シ․ジ[u]母音が.平脣音の[ɯ]に變わってかった樣子を跡づけ, 全てが平脣の[ɯ]に變わった時期が.18世紀中頃であったと推定できることを明らかにした. 4.2節では.まだ學界に紹介きれてかなか兩足院所藏『日韓書契分類』(1725年以後)と 『對韓錄』(1811年以後)を中心に.所載口訣に對する語學的解釋とともに.口訣の採錄過程について考察した.口訣資料は.見出し語․日本語譯․ハングル讀みのそれぞれに着目し.通譯官の著した學習書類付載のもの(『倭語類解』『和語類解』). 以酊菴の輪番僧の作ったれ外交實務書類付載のもの(『日韓書契分類』『對韓錄』).そして見聞錄類收載のもの(『象胥記聞』)の三つのグル-プに分けることができることを示した. 以酊菴の口訣資料は.『倭語類解』『和語類解』『象胥記聞』と比べると.見出語や口訣に對する日本語譯.ハングル讀みに違かが見られる.以酊菴の資料には.ゾ當時使用されていなかったと思われる口訣が載せられたり.誤譯が存在している.これは.口訣の收錄方法の違かに依るのであろう.學習書類の口訣は.韓國の日本語通譯官が.自らの用かる口訣が.日本語のどのような助詞, 助動詞にあたるかを知るためのものであるのに對して.以酊菴の資料は.韓國から,送られた外交文書の中に使用されていた口訣を.文書の讀解のために, 解讀し, 採錄したものであろう. そのとき. 實際の漢文脈の文章から.口訣の部分を拔き出すことになるが.誤って本文の一部を口訣に含めて拔き出したと見える例があることも.その推定を支える. 本論文によつて.「朝鮮資料」の資料性が明らかになり, 資料として, より正確に活用できるようになった. また, 實際の分析において, 「朝鮮資料」がこれまで考えられてかた以ヒに, 日本語史の細部を組み立てる材料になることも明らかになった.

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