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서홍,柳澤浩哉 한국일본학회 2008 日本學報 Vol.76 No.-
本稿は、韓日の国会討論を修辞学的に分析し、両国における説得の戦略の違いを考察したものである。韓国では不安がパトスの主な感情であり、立論形式では因果関係が主に現れる。また、討論の相手を尊重することによって自分をよく見せようとする方向からエートスが用いられている。一方、日本では怒りが最も特徴的な感情であり、定義が主な立論形式となる。また、エートスでは、相手を非難することによって自分をよく見せようとする方向が選ばれている。このような両国における説得の戦略の違いは、討論の主体が、自分をどのように認識しているかということと、討論を行う際、誰を聞き手として想定しているかによって異なっている。韓国では討論の主体は常に「私」という個人であり、聞き手はその場の国会議員を想定している。そのため、相手議員への非難を控え、面子を考慮する形で討論が行われる。しかし、討論の主体が個人ではなく「私ども」、「私たち」あるいは自分の所属している政党名であり、また、聞き手もその場に集まっている国会議員より国民の方を想定した日本の場合は、相手議員を直接非難するなど、怒りを露にする討論が行われている。