效攝2等肴韻は、その中古音及び各国漢字音の字音形に対する解釈に学者ごとにいろんな意見が存在する。本稿では、效攝の開口2等肴韻に現れる各国漢字音の反映について、対照分韻表を...
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2012
Korean
KCI등재
학술저널
231-242(12쪽)
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效攝2等肴韻は、その中古音及び各国漢字音の字音形に対する解釈に学者ごとにいろんな意見が存在する。本稿では、效攝の開口2等肴韻に現れる各国漢字音の反映について、対照分韻表を...
效攝2等肴韻は、その中古音及び各国漢字音の字音形に対する解釈に学者ごとにいろんな意見が存在する。本稿では、效攝の開口2等肴韻に現れる各国漢字音の反映について、対照分韻表を作成して比較․考察した結果、次のような結論に至った。1。吳音における-eu形は、前舌母音aの前舌性を反映してeとして轉寫した結果であると考えられる。先學の論旨のような、i介音の添加やau>iau>euの変化は、漢音の-au形からみて、正反對の史的變化になるので、認めがたい。2。漢音における-au形は、唐代の母音變化によって、前舌的な主母音aが後舌的な主母音ɑに變化したɑuを反映した結果であると考えられる。3。韓國漢字音における-jo形は、auを前舌的な1音節として受容した結果であると考えられる。3等乙類が甲類と同じ-jo形で現れるのも、介音ï․iと関係なく主母音aの前舌性を反映した結果である。これは、吳音と類似した反映で、韓國漢字音の母胎が漢音よりは吳音に近い時期であることを示す傍證となる。4。越南漢字音の1等豪韻は-ao形で現れるが、2等肴韻は-ieu形と-ao形が混在する。三根谷徹(1993:347)は、-ao形は、aの影響でuとの結合の過程で-auから-aoに転じたものであり、-ieu形については、後期に流入した字音であると見ているが、-ieu形は、吳音の-eu形と同じ時期の舊層に属し、-ao形は漢音の-au形よりも後期的な字音形なので、唐代以後の近代音であると考えられる。5。敦煌資料は、基本的に唐代末から宋初の音韻體系を反映する資料であるが、2等肴韻が吳音と類似した-eu形で現れていることから、唐代以前の字音形が保守的に混在していると考えられる。6。韓國漢字音と吳音は、ほぼ全ての3等韻で甲乙類の區別の痕跡が認められるが、效攝の宵韻のみがその区別を失って同じ反映を見せているのは、介音ï․iと関係なく主母音aの前舌性を反映した結果であると考えられる。
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