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      형용사「やさし」의 의미 변화 -『万葉集』에서 仮名草子까지-

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      다국어 초록 (Multilingual Abstract)

      本稿は『万葉集』から仮名草子までの作品の中の形容詞「やさし」の意味変化を考察したものである。これに当たって従来の解釈的な研究法ではなく、文の構造的な要素に注目して考察を行った。「やさし」は『万葉集』から中古前期の作品の中には少数であったが、中古後期からその使用量が徐々に増え、中世・近世時代には作品の中で多く登場するようになった。『万葉集』では〈評価主体〉と〈評価対象〉が話し手自身であることが多く、‘恥╶’を〈評価内容〉とした。中古時代には『万葉集』のような働きをする「やさし」の外、他人を〈評価対象〉としたものや‘恥+’‘優+’‘勇+’‘慮╶’のように〈評価内容〉も多様になった。一方、中世時代に入って「やさし」の作品での数はさらに増えるようになり、‘恥’の〈評価内容〉は無くなった。なお、‘穩+’ ‘慮+’のように新たな〈評価内容〉も見られて意味の多様化が進んだことが分かる。近世初期の仮名草子の中での「やさし」は〈評価対象〉で和歌の例が見付からず、他人の容貌や大きさを〈評価内容〉とする ‘美+’, ‘規╶’のようなものが新たに出現した。
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      本稿は『万葉集』から仮名草子までの作品の中の形容詞「やさし」の意味変化を考察したものである。これに当たって従来の解釈的な研究法ではなく、文の構造的な要素に注目して考察...

      本稿は『万葉集』から仮名草子までの作品の中の形容詞「やさし」の意味変化を考察したものである。これに当たって従来の解釈的な研究法ではなく、文の構造的な要素に注目して考察を行った。「やさし」は『万葉集』から中古前期の作品の中には少数であったが、中古後期からその使用量が徐々に増え、中世・近世時代には作品の中で多く登場するようになった。『万葉集』では〈評価主体〉と〈評価対象〉が話し手自身であることが多く、‘恥╶’を〈評価内容〉とした。中古時代には『万葉集』のような働きをする「やさし」の外、他人を〈評価対象〉としたものや‘恥+’‘優+’‘勇+’‘慮╶’のように〈評価内容〉も多様になった。一方、中世時代に入って「やさし」の作品での数はさらに増えるようになり、‘恥’の〈評価内容〉は無くなった。なお、‘穩+’ ‘慮+’のように新たな〈評価内容〉も見られて意味の多様化が進んだことが分かる。近世初期の仮名草子の中での「やさし」は〈評価対象〉で和歌の例が見付からず、他人の容貌や大きさを〈評価内容〉とする ‘美+’, ‘規╶’のようなものが新たに出現した。

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      참고문헌 (Reference)

      1 "「源氏物語のうれしとかなしー情意形容詞の統語情報の整理ー」 語彙・語法の新研究 明治書院"

      2 細川英雄, "「感情形容詞研究の一視点ー 万葉集 に見える「かなし」の意味分 析からー」 辻村敏樹教授古稀記念日本語史の諸問題 明治書院"

      3 "「惜シの意味変化ー万葉集から八代集ー」 国語論究七集 中古語の研究 明治書院"

      4 田中牧郎, "「今昔物語集の〈喜〉の意味構造ー情意性述語の記述の試みー」 日本語の歴史地理構造 明治書院"

      5 北原保雄, "日本語助動詞の研究" 大修館書店 533-, 1981

      6 北原保雄外, "日本国語大事典" 小学館 449-450, 2001

      7 八亀裕美, "形容詞述語文をとらえるためにー分析に必要な視点" 74 (74): 20-29, 2009

      8 樋口文彦, "形容詞の評価的な意味" 書房 10 : 65-, 2001

      9 西尾寅弥, "形容詞の意味・用法の記述的研究" 秀英出版 15-16, 1972

      10 時枝誠記, "古典解釈のための日本文法" 至文堂 51-54, 1950

      1 "「源氏物語のうれしとかなしー情意形容詞の統語情報の整理ー」 語彙・語法の新研究 明治書院"

      2 細川英雄, "「感情形容詞研究の一視点ー 万葉集 に見える「かなし」の意味分 析からー」 辻村敏樹教授古稀記念日本語史の諸問題 明治書院"

      3 "「惜シの意味変化ー万葉集から八代集ー」 国語論究七集 中古語の研究 明治書院"

      4 田中牧郎, "「今昔物語集の〈喜〉の意味構造ー情意性述語の記述の試みー」 日本語の歴史地理構造 明治書院"

      5 北原保雄, "日本語助動詞の研究" 大修館書店 533-, 1981

      6 北原保雄外, "日本国語大事典" 小学館 449-450, 2001

      7 八亀裕美, "形容詞述語文をとらえるためにー分析に必要な視点" 74 (74): 20-29, 2009

      8 樋口文彦, "形容詞の評価的な意味" 書房 10 : 65-, 2001

      9 西尾寅弥, "形容詞の意味・用法の記述的研究" 秀英出版 15-16, 1972

      10 時枝誠記, "古典解釈のための日本文法" 至文堂 51-54, 1950

      11 池田敬子, "ゆゆしく大様なる人ー覚一本 平家 重盛検証" 65 (65): 208-227, 1996

      12 細野はるみ, "ゆゆしき」主人公象の転回ー源氏物語須磨前後" 中古文学 17-26, 1988

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      2016 0.28 0.28 0.25
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