土産菓子の商品名における横浜の文字表記 - 地名の文字表記に投影されたローカル・アイデンティティ - = Character Notation of Yokohama in the Name of Souvenir Sweets: Local Identity Projected on the Character Notation of the Place Name

다국어 초록 (Multilingual Abstract)

In this paper, using the letters and images on the packages as clues, I researched the local identity which projected on the character notation of Yokohama written in the name of the products selected for the confectionery department of “Yokohama Goods 001(ヨコハ マ・グッズ横濱001)”, a business to nurture the local brand of Yokohama. The following four points were drawn from the study. (1) Of the 39 products whose name include the place name of Yokohama, there were 17 cases (43.6%) of “横浜”, 17 cases (43.6%) of “横濱 , 4 cases (10.3%) of “ヨコハマ”, 1 case (2.6%) of “YOKOHAMA”, and no other cases. (2) It is thought that the “specialties and famous places”, “current figure” of the region and the local identity as “a town that continues to be a stage for new narratives, while inheriting history” are projected on the kanji notation, “横浜”. (3) It is thought that the “historicity”, “past figure” of the region and the image of “high-class” are projected on the kanji notation mixed with the old letter, “横濱”. (4) It is thought that the local identity as “port town” and the image of “friendliness beyond generations” are projected on the katakana notation, “ヨコハマ”.

국문 초록 (Abstract)

본 연구에서는 요코하마의 지역브랜드육성사업인 “Yokohama goods 001(ヨコハマ・グッズ横濱001)” 과자 부문에서 선정된 상품을 대상 으로 패키지상의 문자와 화상(일러스트, 디자인 등)을 단서로 하여 상품명에 기재된 요코하마의 문자표기에 투영되어 있는 지역 정체성(local identity)을 고찰하였다. 그 결과 크게 다음의 4가지 유형으로 도출하였다. (1) 상품명에 요코하마라는 지명이 포함되어 있는 상품 총 39건 중 “横浜” 17건(43.6%), “横濱” 17건(43.6%), “ヨコハマ” 4건(10.3%), “YOKOHAMA” 1건(2.6%), 기타 0건이었다. (2) “横浜”라는 한자표기에는 지역의 “명물, 명소”나 “현재의 모습” 및 “역사를 이어 받으면서도 계속 새로운 내러티브(物語)의 무대이기도 하는 도시”라는 지역 정체성이 투영되어 있다고 생각이 된다. (3) “横濱”“라는 예전의 자체(旧字体)를 혼용한 한자표기에는 지역의 ”역사성“이나 ”과거의 모습“ 및 ”고급”이라는 이미지가 투영되어 있다 고 생각이 된다. (4) “ヨコハマ”라는 가타카나표기에는 “항구도시”라는 지역 정체성 및 “세대를 추월한 친근감”이라는 이미지가 투영되어 있다고 생각이 된 다.

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