本稿は新語․流行語としての「族語」の変遷過程を通じて日本の時代流れの推移を考察しようとしたものである。族語は一つの時代において特定の部類を表す場合が多く、主に若者の行...
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本稿は新語․流行語としての「族語」の変遷過程を通じて日本の時代流れの推移を考察しようとしたものである。族語は一つの時代において特定の部類を表す場合が多く、主に若者の行...
本稿は新語․流行語としての「族語」の変遷過程を通じて日本の時代流れの推移を考察しようとしたものである。族語は一つの時代において特定の部類を表す場合が多く、主に若者の行動様式を反映する傾向が強い。しかしながら、その当時の社会状況を忠実に反映しているものも少なからずあり、その中では今や辞書の見出語として定着しているものも存在する。1940年代に「斜陽族」から始まった族語は1950年代から世相を写し出す一つの社会現象として定着しつつ、世相語の一角を成す。1960年代から1970年代にかけては、高度經濟成長期に差し掛かった時代を背景に若者の自由奔放な行動パターンを表す族語が目立ち、ファッション関係の族語が多いのも特徴的である。1980年代はテレビを中心とする大衆媒體の発達による社会文化の形成が主を成す。個人主義によるコミュニケーションの欠如と共に強力化しつつある女性パワーもこの時代を飾っている。1990年代は、今までの意味深い族語とはやや性格を異にし、どこにでも「族」をつける傾向が見られる。無論、その中には職場関係および若者の行動様式を中心とする意味深長な族語も存在する。2000年代に入ってからは「族語」よりも「系語」や「ラー語」で若者の行動パターンを表す傾向にあるものの、IT関係およびアイドルの低年齢化に伴うローティンの行動様式を中心に族語も健在である。その他、家族などを表す用語も調べた。このような各時代の社会像を反映した世相語としての族語の変遷過程を通じて我々は各時代の移り変わっていく変貌の様子を読み取ることができる。
참고문헌 (Reference)
1 亀井肇, "若者言葉事典" 日本放送出版協会 2003
2 山口仲美, "若者言葉に耳をすませば" 講談社 2007
3 米川明彦, "男と女の流行語" 小学館 1998
4 米川明彦, "現代若者ことば考" 丸善株式会社 1996
5 "現代用語の基礎知識" 自由国民社 1984
6 渋谷語制作委員会, "渋谷語事典2008" トランスワールドジャパン 2008
7 米川明彦, "明治·大正·昭和の新語·流行語辞典" 三省堂 2002
8 백동선, "新語?流行語를 통한 日本의 時代相 分析" 한국일어일문학회 59 (59): 234-252, 2006
9 窪薗晴夫, "新語はこうして作られる" 岩波書店 2002
10 木村傳兵衛, "新語․流行語大全1945→2005ことばの戦後史" 自由国民社 2005
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10 木村傳兵衛, "新語․流行語大全1945→2005ことばの戦後史" 自由国民社 2005
11 稲垣吉彦, "平成·新語×流行語小辞典" 講談社 1999
12 BLOCKBUSTER+現代略語研究会, "KY語辞典" 白夜書房 2008
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