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      韓国と日本の説得戦略の比較 - 『白い巨塔』と『하얀거탑』の分析を中心に = Comparison of Persuasion Strategies of Korean and Japanese

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      https://www.riss.kr/link?id=A104879815

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      本稿は、韓国のドラマ『하얀거탑』と日本のドラマ『白い巨塔』を修辞学的に比較分析し、韓国と日本における説得の戦略の違いを明らかにするのが目的である。伝統レトリックでは説得の戦略はロゴス、パトス、エートスの三つの方向から決まるという。分析の結果、日本ではロゴス、特に「定義」が主な説得手段として選ばれていることが指摘できる。ここで言う「定義」とは説得的定義のことで、「ある語の自分の使い方を、他人にも受け入れさせようとするような定義」である。例えば、『白い巨塔』で東は、鵜飼が助教授である里見を蔑むために財前と比較しながら使った“理想が高いばっかりで融通が利かん”という言葉の中の、‘理想’について“理想というのは大いなる魂に宿るものですが、野心というのはちっぽけな魂に取り付くものでね”と新しく定義することによって、里見を擁護しむしろ財前を非難して、相手を自分の意見に同調させようとしている。一方韓国では、日本のドラマでロゴスとして現れている所が、パトスへ と変更したり、脱落したり、あるいは日本にはないパトスによるエピソードを追加したりするなど、パトスが、好まれる説得手段として選ばれていることが指摘できる。パトスの中でも特に「友愛」と「憐れみ」は主な感情として現れる。「友愛」の相手とは「自分にとってと同じものをよいとし、悪いとする人々、また同じ者を友とし、同じ者を敵とする人々」であるが、その相手としてもっとも典型的と言える‘友達’、‘兄弟’のような関係が、『하얀거탑』ではしきりに強調され、そこから生まれる親密感、同情心などを刺激し、喚起することによって相手を説得しようとしている。なお、エートスにおいては日本では話し手が自分の権威を強調する方向 から、韓国の方では自分や相手の体面を保とうとする方向から用いられていることが分かる。
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      本稿は、韓国のドラマ『하얀거탑』と日本のドラマ『白い巨塔』を修辞学的に比較分析し、韓国と日本における説得の戦略の違いを明らかにするのが目的である。伝統レトリックでは説...

      本稿は、韓国のドラマ『하얀거탑』と日本のドラマ『白い巨塔』を修辞学的に比較分析し、韓国と日本における説得の戦略の違いを明らかにするのが目的である。伝統レトリックでは説得の戦略はロゴス、パトス、エートスの三つの方向から決まるという。分析の結果、日本ではロゴス、特に「定義」が主な説得手段として選ばれていることが指摘できる。ここで言う「定義」とは説得的定義のことで、「ある語の自分の使い方を、他人にも受け入れさせようとするような定義」である。例えば、『白い巨塔』で東は、鵜飼が助教授である里見を蔑むために財前と比較しながら使った“理想が高いばっかりで融通が利かん”という言葉の中の、‘理想’について“理想というのは大いなる魂に宿るものですが、野心というのはちっぽけな魂に取り付くものでね”と新しく定義することによって、里見を擁護しむしろ財前を非難して、相手を自分の意見に同調させようとしている。一方韓国では、日本のドラマでロゴスとして現れている所が、パトスへ と変更したり、脱落したり、あるいは日本にはないパトスによるエピソードを追加したりするなど、パトスが、好まれる説得手段として選ばれていることが指摘できる。パトスの中でも特に「友愛」と「憐れみ」は主な感情として現れる。「友愛」の相手とは「自分にとってと同じものをよいとし、悪いとする人々、また同じ者を友とし、同じ者を敵とする人々」であるが、その相手としてもっとも典型的と言える‘友達’、‘兄弟’のような関係が、『하얀거탑』ではしきりに強調され、そこから生まれる親密感、同情心などを刺激し、喚起することによって相手を説得しようとしている。なお、エートスにおいては日本では話し手が自分の権威を強調する方向 から、韓国の方では自分や相手の体面を保とうとする方向から用いられていることが分かる。

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      참고문헌 (Reference)

      1 香西秀信, "議論の技を学ぶ論法集" 明治図書 26-46, 1996

      2 アリストテレス, "弁論術" 岩波文庫 32-33, 2005

      3 植松秀雄, "埋もれていた術․レトリック" 木鐸社 14-32, 1998

      4 香西秀信, "修辞的思考論理でとらえきれぬもの" 明治図書 26-27, 1998

      5 オリヴィエ․ルブール, "レトリック" 白水社 24-33,

      1 香西秀信, "議論の技を学ぶ論法集" 明治図書 26-46, 1996

      2 アリストテレス, "弁論術" 岩波文庫 32-33, 2005

      3 植松秀雄, "埋もれていた術․レトリック" 木鐸社 14-32, 1998

      4 香西秀信, "修辞的思考論理でとらえきれぬもの" 明治図書 26-27, 1998

      5 オリヴィエ․ルブール, "レトリック" 白水社 24-33,

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