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      後藤明生『夢かたり』論― 内破する植民主義 ― = Koto Meiei『yumegatari』

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      다국어 초록 (Multilingual Abstract)

      後藤明生は、1932年に朝鮮の永興で生まれ育ち、敗戦を向かえて引揚げていった作家である。後藤は少年期の植民地と引揚げ体験を多くの作品で書いているが、中でも短編連作『夢かたり』は植民地主義を考える際貴重な示唆を与えてくれる作品である。そこには植民地における人種化とともにさまざまな混交の様相が描かれ、植民地の入り組んだ構造を示す数少ない作品のひとつとなった。とくに注目すべきは、植民地における支配者と加害者間の境界にいた子供たちの存在であり、わけても植民地主義に荷担しつつも常にその立ち位置をずらしていた植民者の子供の視線は多くの可能性を作品にもたらしている。植民者による表現活動は加害や被害の二項対立的な認識に基づいて書かれたものが多く、その後の植民地理解を大きく限定した。しかし『夢かたり』をはじめとする後藤の作品群はそのような限界を越えていて、植民地主義の記憶が風化されていく今日改めての再評価が待たれる。
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      後藤明生は、1932年に朝鮮の永興で生まれ育ち、敗戦を向かえて引揚げていった作家である。後藤は少年期の植民地と引揚げ体験を多くの作品で書いているが、中でも短編連作『夢かたり...

      後藤明生は、1932年に朝鮮の永興で生まれ育ち、敗戦を向かえて引揚げていった作家である。後藤は少年期の植民地と引揚げ体験を多くの作品で書いているが、中でも短編連作『夢かたり』は植民地主義を考える際貴重な示唆を与えてくれる作品である。そこには植民地における人種化とともにさまざまな混交の様相が描かれ、植民地の入り組んだ構造を示す数少ない作品のひとつとなった。とくに注目すべきは、植民地における支配者と加害者間の境界にいた子供たちの存在であり、わけても植民地主義に荷担しつつも常にその立ち位置をずらしていた植民者の子供の視線は多くの可能性を作品にもたらしている。植民者による表現活動は加害や被害の二項対立的な認識に基づいて書かれたものが多く、その後の植民地理解を大きく限定した。しかし『夢かたり』をはじめとする後藤の作品群はそのような限界を越えていて、植民地主義の記憶が風化されていく今日改めての再評価が待たれる。

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      참고문헌 (Reference)

      1 이연식, "해방직후 38선이북일본인의 거류환경변화 -전쟁피해자론에 대한 비판적 고찰" 14 : 2010

      2 임기현, "해방공간에서의 잔류 일본인 귀환 문제 - 「잔등」, 「압록강」, 『요코이야기』, 『흐르는 별은 살아있다』를 중심으로" 한국언어문학회 (72) : 455-485, 2010

      3 川村二郎, "読書鼎談" 15 (15): 1976

      4 飛騨雄一, "永興農民組合の展開, In むくげの会『朝鮮 1930年代の研究』" 三一書房 1982

      5 森田芳夫, "朝鮮終戦の記録 資料編 第3" 厳南堂  1980

      6 尾崎秀樹, "旧植民地文学の研究" けい草書房 1971

      7 平岡篤頼, "新著月評―闇の領域からの通信" 31 (31): 1976

      8 이연식, "敗戰 後 韓半島에서 돌아간 日本人 女性의 歸還體驗 - 南北間의 地域差를 中心으로 -" 한일민족문제학회 (17) : 139-189, 2009

      9 水上勉, "後藤明生の夢かたり" 8 (8): 1976

      10 乾口達司, "後藤明生「夢かたり」における「わたし」の過去と現在をめぐってー「煙」を中心としてー" 48 (48): 2002

      1 이연식, "해방직후 38선이북일본인의 거류환경변화 -전쟁피해자론에 대한 비판적 고찰" 14 : 2010

      2 임기현, "해방공간에서의 잔류 일본인 귀환 문제 - 「잔등」, 「압록강」, 『요코이야기』, 『흐르는 별은 살아있다』를 중심으로" 한국언어문학회 (72) : 455-485, 2010

      3 川村二郎, "読書鼎談" 15 (15): 1976

      4 飛騨雄一, "永興農民組合の展開, In むくげの会『朝鮮 1930年代の研究』" 三一書房 1982

      5 森田芳夫, "朝鮮終戦の記録 資料編 第3" 厳南堂  1980

      6 尾崎秀樹, "旧植民地文学の研究" けい草書房 1971

      7 平岡篤頼, "新著月評―闇の領域からの通信" 31 (31): 1976

      8 이연식, "敗戰 後 韓半島에서 돌아간 日本人 女性의 歸還體驗 - 南北間의 地域差를 中心으로 -" 한일민족문제학회 (17) : 139-189, 2009

      9 水上勉, "後藤明生の夢かたり" 8 (8): 1976

      10 乾口達司, "後藤明生「夢かたり」における「わたし」の過去と現在をめぐってー「煙」を中心としてー" 48 (48): 2002

      11 鎌田正二, "北朝鮮日本人苦難記, In 昭和戦争文学全集12 流離の日々" 集英社 1965

      12 平田由美, "「引揚げ」物語をめぐるジェンダーと言語, In 東国大学日本学研究所 国際学術シンポジウム 資料集" 2010

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