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2011
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학술저널
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本稿では日本語の運用力養成のための文法シラバスを提案するために自然談話の特徵に注目して論を進めた。考察においては自然談話デ―タとの比較分析を通してその種類と出現頻度を...
本稿では日本語の運用力養成のための文法シラバスを提案するために自然談話の特徵に注目して論を進めた。考察においては自然談話デ―タとの比較分析を通してその種類と出現頻度を中心に行った。その結果、つぎのような事實が明らかになり、文法シラバスとして再調整する必要が要求される。1. 一語文の分析の結果、現行の感動詞一語文中心の文法シラバス構成から一步進んで副詞一語文、形容詞一語文、名詞一語文はもちろん、本文會話で1例も現れなかった助動詞一語文、終助詞一語文、副助詞一語文、接續詞一語文など、多樣な一語文を文法シラバスで採擇する必要性が要求される。2. 言いよどみの分析の結果、本文會話と自然談話デ―タとで言いよどみの出現順位に差があることが分かった。自然談話で1位を占める「あの」が本文會話に全く現れない、2位を占める「うん」の頻度が4.2%に留まるなど、自然談話と本文會話に現れる言いよどみの出現樣相に差があるということが確認できた。3. 述語省略と主節省略中心の言いさしの分析の結果、本文會話で1位を占めた述語省略が自然談話では「1位/2位」を占めている。自然說話では「1位/2位」を占める原因や理由を現わす「ので/から」の場合、本文會話では「7位/3位」に留まっている。また、逆接を現わす「が/けど」の場合、自然談話では「7位/3位」に、本文會話では「2位/4位」に各各留まっていることが分かった。相互に類似した意味の言いさしにもかかわらずその出現樣相には差があるということである。4あいづちの分析の結果全體的に本文會話では發話終了後のあいづちの出現樣相が目立つ反面、發話途中のあいづちは1例も現れないということが分かった。一方、自然談話デ―タでは發話途中のあいづちの出現が過半數以上を占めるという事實が確認できた。もちろん、發話終了後のあいづちの出現樣相にも本文會話と自然談話デ―タ相とで相當な差があるということが明らかになった。
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日本語學,日本語敎育學 篇 : ノダを中心とした文末表現の「文段」統括機能
日本語學,日本語敎育學 篇 : 日,韓の衣服における着脫動詞の決定要因
日本語學,日本語敎育學 篇 : 江戶時代通俗書における朝鮮語假名書き
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2016 | 0.47 | 0.47 | 0.41 |
KCIF(4년) | KCIF(5년) | 중심성지수(3년) | 즉시성지수 |
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