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      『겐지모노가타리(源氏物語)』 공간표현의 한국어역 고찰 –히사시(廂)・하시(端)를 중심으로–

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      다국어 초록 (Multilingual Abstract)

      本論文は、『源氏物語』に出てくる「廂」「端」という空間表現を中心にして、これらの単語が韓国語訳にはどのように翻訳されているのか、その様相と問題点を考察したものである。日本古代建築物における「廂」とは、母屋と簀子との間に存在する所であり、韓国建築物には存在しない空間であった。また「端」という言葉も、辞書類や先行研究では「室内で外に近い所」「廂」「簀子に近い廂」「簀子」等々多様に定義されてきた。即ち、これらの単語を韓国語で翻訳しようとする時、これらの単語と一致する等価性翻訳語が存在しないため、その解釈に様々な問題が齎されていたのである。『源氏物語』中には「廂」が15例、「端」が35例登場する。本論文では、これらの単語の柳呈訳、田溶新訳、金蘭周訳に出てくる翻訳語を分析し、適切な韓国語訳を提示しようとした。特に、これらの単語を韓国語として翻訳する際、問題になるのは、「廂」「端」という空間が壁で造られた固定的な空間ではなく、隔て具を除けば、解放的な空間にかわる特性があるという点である。しかし、韓国の翻訳本では、これらの空間を「部屋」と認識していたため、誤訳がなされていたのである。翻訳学において、原文と翻訳文の等価性の問題は絶えず論議されてきた。このように、二つの言語の間に文化的特性が存在する際、原語をそのまま表記する音声翻訳ではなく、その原語の意味をそのまま伝達するのは、至難な作業であった。しかし、その原語の表現体系と意味を読者に理解させ、その効果を極大化しるためには、日本の文化的特性を理解し、それを翻訳に反映する作業が要請されるといえよう。このように、本論文では、今まで韓国語の翻訳においてあまり重要視されてこなかった<日本空間>の翻訳上の問題と誤訳を指摘し、それが二つの文化の間に存在する建築文化の差、空間認識の差から発生したものであることを考察してみた。このように、韓国翻訳本と連携された日本空間表現の研究は、韓国人と日本人との空間認識の差を明らかにし、日本固有の空間認識を正確に把握する有効な方法論になると考えられる。
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      本論文は、『源氏物語』に出てくる「廂」「端」という空間表現を中心にして、これらの単語が韓国語訳にはどのように翻訳されているのか、その様相と問題点を考察したものである。...

      本論文は、『源氏物語』に出てくる「廂」「端」という空間表現を中心にして、これらの単語が韓国語訳にはどのように翻訳されているのか、その様相と問題点を考察したものである。日本古代建築物における「廂」とは、母屋と簀子との間に存在する所であり、韓国建築物には存在しない空間であった。また「端」という言葉も、辞書類や先行研究では「室内で外に近い所」「廂」「簀子に近い廂」「簀子」等々多様に定義されてきた。即ち、これらの単語を韓国語で翻訳しようとする時、これらの単語と一致する等価性翻訳語が存在しないため、その解釈に様々な問題が齎されていたのである。『源氏物語』中には「廂」が15例、「端」が35例登場する。本論文では、これらの単語の柳呈訳、田溶新訳、金蘭周訳に出てくる翻訳語を分析し、適切な韓国語訳を提示しようとした。特に、これらの単語を韓国語として翻訳する際、問題になるのは、「廂」「端」という空間が壁で造られた固定的な空間ではなく、隔て具を除けば、解放的な空間にかわる特性があるという点である。しかし、韓国の翻訳本では、これらの空間を「部屋」と認識していたため、誤訳がなされていたのである。翻訳学において、原文と翻訳文の等価性の問題は絶えず論議されてきた。このように、二つの言語の間に文化的特性が存在する際、原語をそのまま表記する音声翻訳ではなく、その原語の意味をそのまま伝達するのは、至難な作業であった。しかし、その原語の表現体系と意味を読者に理解させ、その効果を極大化しるためには、日本の文化的特性を理解し、それを翻訳に反映する作業が要請されるといえよう。このように、本論文では、今まで韓国語の翻訳においてあまり重要視されてこなかった<日本空間>の翻訳上の問題と誤訳を指摘し、それが二つの文化の間に存在する建築文化の差、空間認識の差から発生したものであることを考察してみた。このように、韓国翻訳本と連携された日本空間表現の研究は、韓国人と日本人との空間認識の差を明らかにし、日本固有の空間認識を正確に把握する有効な方法論になると考えられる。

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      참고문헌 (Reference)

      1 김종덕, "한국에서의 『겐지 이야기』 번역에 관한 연구" 통번역연구소 12 (12): 103-123, 2009

      2 김성원, "전문 용어 번역의 유형과 방법론: 의학 전문 용어를 중심으로" 한국번역학회 12 (12): 33-52, 2011

      3 이은용, "번역학 용어 번역 유형에 관한 한일 비교 고찰" 한국번역학회 14 (14): 243-273, 2013

      4 전용신, "겐지이야기" 나남출판사 1999

      5 김난주, "겐지이야기" 한길사 2007

      6 김종덕, "겐지이야기" 지만지고전천출 2008

      7 유정, "겐지(源氏) 이야기" 을유문화사 1975

      8 李美淑, "韓国語訳, In 源氏物語の鑑賞と基礎知識" 至文堂 246-249, 2004

      9 金種德, "韓国における源氏物語研究, In 源氏物語講座9" 勉誠社 226-238, 1992

      10 安原盛彦, "源氏物語空間読解" 鹿島出版会 160-, 2000

      1 김종덕, "한국에서의 『겐지 이야기』 번역에 관한 연구" 통번역연구소 12 (12): 103-123, 2009

      2 김성원, "전문 용어 번역의 유형과 방법론: 의학 전문 용어를 중심으로" 한국번역학회 12 (12): 33-52, 2011

      3 이은용, "번역학 용어 번역 유형에 관한 한일 비교 고찰" 한국번역학회 14 (14): 243-273, 2013

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      10 安原盛彦, "源氏物語空間読解" 鹿島出版会 160-, 2000

      11 増田繁夫, "源氏物語と貴族社会" 吉川弘文館 181-, 2002

      12 池浩三, "源氏物語-その住まいの世界-" 中央公論美術出版 15-, 1989

      13 김영심, "植民地朝鮮에 있어서의 源氏物語 - 京城帝國大學의 敎育實態와 受容樣相" 일본연구소 21 : 27-44, 2003

      14 "日本国語大辞典" 小学館  928-929, 1975

      15 阿部秋生, "新編日本古典文学全集 源氏物語" 小学館 1998

      16 "平安時代史事典 本編下" 角川書店 1978-, 1994

      17 "国宝源氏物語絵巻" 五島美術館 134-, 2010

      18 "国史大辞典" 吉川弘文館 892-, 1990

      19 "古語大辞典" 小学館 コンパクト版 1318-, 1983

      20 한정미, "『겐지 모노가타리(源氏物語)』의 한국어역-김난주(金蘭周)의 『겐지 이야기』를 중심으로-" 한국일어일문학회 76 (76): 173-196, 2011

      21 吉野瑞惠, "'端近' なる女君ー女三宮と浮舟をめぐって" (7) : 112-123, 2002

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      2016-01-01 평가 등재학술지 선정 (계속평가) KCI등재
      2015-12-01 평가 등재후보로 하락 (기타) KCI등재후보
      2014-09-04 학술지명변경 외국어명 : Japanese Studies -> Journal of Japanese Studies KCI등재
      2014-01-20 학술지명변경 외국어명 : 미등록 -> Japanese Studies KCI등재
      2011-01-01 평가 등재 1차 FAIL (등재유지) KCI등재
      2009-01-01 평가 등재학술지 유지 (등재유지) KCI등재
      2007-08-21 학회명변경 한글명 : 외국학종합연구센터일본연구소 -> 일본연구소
      영문명 : INSTITUTE OF JAPANESE STUDIES CENTER FOR INTERNATIONAL AREA STUDIES HUFS -> INSTITUTE OF JAPANESE STUDIES
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      2006-01-01 평가 등재학술지 선정 (등재후보2차) KCI등재
      2005-01-01 평가 등재후보 1차 PASS (등재후보1차) KCI등재후보
      2003-01-01 평가 등재후보학술지 선정 (신규평가) KCI등재후보
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      기준연도 WOS-KCI 통합IF(2년) KCIF(2년) KCIF(3년)
      2016 0.46 0.46 0.37
      KCIF(4년) KCIF(5년) 중심성지수(3년) 즉시성지수
      0.33 0.3 0.742 0.11
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