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      うつほ物語<むつかる>あて宮をめぐって = うつほ物語<むつかる>あて宮をめぐって

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      https://www.riss.kr/link?id=A76590531

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      다국어 초록 (Multilingual Abstract)

      <むつかる>は<むつかし>を他者に傳える行爲、心中の發露である。あて宮の<むつかる>姿は、物語中もっとも多用され、「藏開·上」卷に集中して描寫される。「藏開·上」卷では仲忠と女一宮の間に琴の後繼者いぬ宮が誕生する。春宮の寵愛を一身に集め、他のキサキたちの嫉妬が渦卷く後宮生活の中で、女一宮の幸福そうな婚姻生活が聞こえてくるのであった。いたたまれない後宮生活と女一宮の幸いを比較してあて宮は<むつかる>。寵愛を受け社會的には「幸い」と評されるあて宮の<むつかり>は社會との價値認識の齟齬を浮上させる。また、あて宮が羨む女一宮が、實は<むつかって>いた、という二重構造の<むつかり>が語られる。<むつかり>は『源氏物語』に繼承されるような、他者との「幸い」認識の齟齬という大きな問題を提唱する。
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      <むつかる>は<むつかし>を他者に傳える行爲、心中の發露である。あて宮の<むつかる>姿は、物語中もっとも多用され、「藏開·上」卷に集中して描寫される。「藏開·上」卷...

      <むつかる>は<むつかし>を他者に傳える行爲、心中の發露である。あて宮の<むつかる>姿は、物語中もっとも多用され、「藏開·上」卷に集中して描寫される。「藏開·上」卷では仲忠と女一宮の間に琴の後繼者いぬ宮が誕生する。春宮の寵愛を一身に集め、他のキサキたちの嫉妬が渦卷く後宮生活の中で、女一宮の幸福そうな婚姻生活が聞こえてくるのであった。いたたまれない後宮生活と女一宮の幸いを比較してあて宮は<むつかる>。寵愛を受け社會的には「幸い」と評されるあて宮の<むつかり>は社會との價値認識の齟齬を浮上させる。また、あて宮が羨む女一宮が、實は<むつかって>いた、という二重構造の<むつかり>が語られる。<むつかり>は『源氏物語』に繼承されるような、他者との「幸い」認識の齟齬という大きな問題を提唱する。

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      참고문헌 (Reference)

      1 中村幸彦, "角川古語大辞典" 角川書店 1982

      2 神田龍身, "物語文学、その解体ー『源氏物語" 有精堂出版 13-63, 1992

      3 原岡文子, "源氏物語の人物と表現ーその両義的展開" 翰林書房 464-493, 2003

      4 立石和弘, "抱かれる子―『うつほ物語』犬宮と仲忠の造型をめぐってー" 国学院大栃木短大 59 : 23-47, 1997

      5 竹原崇雄, "宇津保物語の成立と構造" 風間書房 244-264, 1990

      6 江戸英雄, "うつほ物語の表現形成と享受" 勉誠出版 205-240, 2007

      7 室城秀之, "うつほ物語の表現と論理" 若草書房 236-248, 1996

      8 室城秀之, "うつほ物語の総合研究 自立語1" 勉誠出版 1999

      9 野口元大, "うつほ物語の研究" 笠間書院 297-363, 1976

      10 大井田晴彦, "うつほ物語の世界" 風間書房 129-151, 2002

      1 中村幸彦, "角川古語大辞典" 角川書店 1982

      2 神田龍身, "物語文学、その解体ー『源氏物語" 有精堂出版 13-63, 1992

      3 原岡文子, "源氏物語の人物と表現ーその両義的展開" 翰林書房 464-493, 2003

      4 立石和弘, "抱かれる子―『うつほ物語』犬宮と仲忠の造型をめぐってー" 国学院大栃木短大 59 : 23-47, 1997

      5 竹原崇雄, "宇津保物語の成立と構造" 風間書房 244-264, 1990

      6 江戸英雄, "うつほ物語の表現形成と享受" 勉誠出版 205-240, 2007

      7 室城秀之, "うつほ物語の表現と論理" 若草書房 236-248, 1996

      8 室城秀之, "うつほ物語の総合研究 自立語1" 勉誠出版 1999

      9 野口元大, "うつほ物語の研究" 笠間書院 297-363, 1976

      10 大井田晴彦, "うつほ物語の世界" 風間書房 129-151, 2002

      11 室城秀之, "うつほ物語 全 改訂版" おうふう 2001

      12 西山登喜, "『うつほ物語』乳房の記憶―いぬ宮誕生場面を媒介にー" フェリス女学院大学大学院 13 : 12-23, 2006

      13 石川徹, "「宇津保物語後半の構想について」 『日本文学研究資料叢書 平安朝物語Ⅱ』" 有精堂出版 186-195, 1974

      14 三田村雅子, "「大君物語―姉妹の物語として」 『源氏物語研究集成2』" 風間書房 205-254, 1999

      15 伊井春樹, "「俊蔭の家集と日記類ー『うつほ物語』蔵開巻の意義ー」 『中古文学の形成と展開ー王朝文学前後』" 和泉書院 99-123, 1995

      16 坂本信道, "「仲忠·あて宮·女一宮ー『うつほ物語』栄華の方法と論理」 「女子大国文」" 京都女子大学国文学会 1-13, 1993

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      2013-01-01 평가 등재학술지 유지 (등재유지) KCI등재
      2010-01-01 평가 등재학술지 유지 (등재유지) KCI등재
      2008-01-01 평가 등재학술지 유지 (등재유지) KCI등재
      2006-01-01 평가 등재학술지 유지 (등재유지) KCI등재
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      2016 0.34 0.34 0.29
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