比較言語学は、親族関係にある言語、即ち同じ 造語で分化された言語相互間の言語事実を比較研究し、造語の再構に役立つ言語学である。同属言語が互いにど...

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부산 : 부산외국어대학교, 2008
2008
한국어
부산
iv, 70 p. ; 26cm
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比較言語学は、親族関係にある言語、即ち同じ 造語で分化された言語相互間の言語事実を比較研究し、造語の再構に役立つ言語学である。同属言語が互いにど...
比較言語学は、親族関係にある言語、即ち同じ 造語で分化された言語相互間の言語事実を比較研究し、造語の再構に役立つ言語学である。同属言語が互いにどのような関係にあり、どれほど密接な関係を持ち、過去にどのような親族関係を持っていたか考察するものである。
言語間の比較は、基本的に2つの面で考察することが出来る。研究対象の言語が一つの共同起源を持っているかどうかを決定する観点では、語彙論的な比較と形態的な比較があり、発生学的な関連性を証明するためには、意味が互いに同じであるか、似ている語彙項目に規則的なパタ"[ンを探し出すことが最も必須なことである。そのような事実の一部は、明確にその言語が歴史的に共存しながら、発生した相互影響に起因するが、そうだとしてもその言語間に一定な関連性があるとは断定出発ない。
例えば「그는나보다크다」は、中国語で‘他比我高’というが、 日本語では「彼は私より背が高い」と形態的な側面で中国語と同一であるが、韓国の漢字語では、‘他比我大’とし同一形態の異意現象を起こし、翻訳するにあたり、間違いを犯すことにもなる。これは、韓・日・中を学ぶ全ての者に言語妨害現象を引き起こす。また、我々は新聞や雑誌などいくつかの媒体を通して、漢字と接することが出来るが、日本語と韓国語を正確に使おうとするならば、漢字に対して知識がなければならない。しかし、日本漢字語彙と韓国漢字語彙は、現在中国で使われる現代中国語語彙と全て同一なものではない。流入された当時は三国で使われる意味が同じであったと推定されるが、長い時間を掛けて各々互いに独特の体系に発展し流入され、当時の意味とは多くの違いが生じたものと思われる。例えば「寄付」は、唐代の白樂天の「題元稹贈絲布」から来た言葉であるが、今日の中国では使われなく、韓国では‘財物や貨幣を公益團体や個人のために、有益に使うように与える’という意味で使われている。しかし場合によっては、全く違う意味で使われる語彙もある。例えば「玄関」は、韓国と日本では‘家に入るとき履物を'Eいで通る所’を示すが、中国ではほとんどお寺の正門を言うのである。岑參の「丘中春卧寄王子」“田中開白竇,林下開玄關。(畑の中にお粗末な家を建てて、取り巻く森の下で門を閉めてしまった)”からその意味が分かれたのである。
本論文の分析対象は、国学資料院から出版された韓国の中学、高校漢文教育用漢字、即ち口語ではない文語データーの限定公示性に重点を置き、その形態と意味領域をもって、その範囲分析を行った。
第1に、同形同義語。語彙を構成する形態と形態の配列順序が同一で、'ホ比される語彙の意味、品詞および用法が同一であるものや、類似した語彙を示すもの、例えば「大使館」と「대사관」「修理」と「수리하다」のように三国の漢字語形態の配列位置が同一でありながら、意味が同じものを言う。
第2に、同形異義語。形態は同じであるが意味が違う語彙を言う。本稿では、韓国と日本は同一で中国が違う場合と、韓国․中国が同一で、日本が違う場合に分けてみることにした。例えば「新聞」という語彙は日本と韓国では‘社会で起こった新しい事件や話題などを早く報道、解説、批評する定期刊行物’という意味で使われているが、中国では‘ニュース’という意味で使われ、同一な形態であるが、完全に違う意味で使われ、意味伝達に於いて間違いを犯しやすいため、習得にあたって特に注意しなければならない。
第3に、異形同義語。形態は違うが、その言葉が示す意味が同じ語彙である。これらのほとんどは、韓国では造語した場合、或いは元来その根幹は同じであるが、後に違う語頭や語尾が追加される場合である。 例えば「光臨=枉臨、拒絶=拒逆、黑板=漆板」のような語彙は、三国言語を習得するにあたり、多く使われている習慣を挙げなければならないと考える。
第4に、逆序同義語。その意味が通用される状況と領域で、互いに完全に一致するが、形態にあっては語彙の順序、即ち語順が互いに逆さまになっているものを言う。このような語彙は多いが、韓․日․中の三国の言語を比較するにあたり重要な語彙有形の一つである。例えば「安慰=慰安」漢字語の配列位置が、互いに反対になる形態を持っており、その意味および品詞は、完全に同一な逆序同義語の形態が存在することは確かだが、その原因について一言で断言することが難しく、主に日本語の借用現象として推定される。
アジアの中枢の韓国․日本․中国は地政学的な関係から最も近い位置にあり、このような理由で政治、経済、文化など多方面で、どの国家よりも多面的に交流し密接な関係を結んできた。その交流の道具として漢字があり、少なくとも2千年の間、漢字を共有して来たものであり、これを土台として漢字文化圏を形成して来たのである。本稿では、各国の文化および習慣によって、大きく変化した中国の字形と、略字体を使用する日本の字形を韓国の字形と並べ、使用頻度が高い漢字を挙げて比較し、韓․日․中、3言語を習う学生が容易に学習出来るよう研究したものである。
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