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    조선 개항 후 중국인 상인의 무역활동과 네트워크 = 朝鮮開港後における中國人商人の 貿易活動とネットワ一ク

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    華商は19世紀後半から東アジア各地の開港場に進出し、アジア內貿易の 擔い手として活發に活動するようになった。1880年代からの朝鮮への華商 の進出もそうした動きの一環をなすものであり、その貿易活動は他の地域 の華商との密接な關係のもとに展開されたと推測される。本稿ではソウル 大學校奎章閣韓國學硏究院に所藏される華商同順泰の經營資料を利用し て、日淸戰爭以前の時期における朝鮮華商の貿易活動の實態を、その廣域 的な取引ネットワ一クの機能に注目して明らかにしようとした。同順泰は ソウルに本據地を置く商店であり、廣東省出身の譚傑生によって1885年頃 設立された。同順泰と取引關係を持つ華商は中國の上海香港廣州、日本 の長崎神戶橫浜など廣範圍に分布しており、槪ね譚傑生と同じ廣東省出 身者であった。そのうち同順泰にとって最も重要な取引先は上海の同泰號 であったが、その關係は二者間で閉じていたわけではなく、他の取引先を 含むネットワ一クの存在を前提として維持されていた。そのことは例えば 同泰號からの輸入商品に對する決濟の仕組みを通じて知ることができる。 同泰號からの主たる輸入品は中國産絹織物や英國製綿織物であり、對して 輸出品は少なかったため、同泰號に對して輸入品代金を回送する必要が あった。しかしこの當時、朝鮮(ソウル仁川)から上海への送金サ一ビ スを提供する銀行はなかったため、同順泰は日本や香港の取引先に對する 輸出代金を同泰號への支拂に振り替えてもらったり、日系銀行を通じて日 本の取引先に送金した資金を同泰號に再送金したりして、迂回的に資金回 送を實施していた。つまり同順泰は、近代的インフラストラクチャ一の不 備を自身の個人的なネットワ一クによって補完することで、上海との貿易 を安定的に行うことに成功したといえる。このような事例は、開港直後の 朝鮮における華商の勢力擴大が、淸朝の對朝鮮政策の積極化という政治的 要因だけでなく、華商自身のネットワ一クの動きによってもたらされたも のでもあったことを示している。
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    華商は19世紀後半から東アジア各地の開港場に進出し、アジア內貿易の 擔い手として活發に活動するようになった。1880年代からの朝鮮への華商 の進出もそうした動きの一環をなすもので...

    華商は19世紀後半から東アジア各地の開港場に進出し、アジア內貿易の 擔い手として活發に活動するようになった。1880年代からの朝鮮への華商 の進出もそうした動きの一環をなすものであり、その貿易活動は他の地域 の華商との密接な關係のもとに展開されたと推測される。本稿ではソウル 大學校奎章閣韓國學硏究院に所藏される華商同順泰の經營資料を利用し て、日淸戰爭以前の時期における朝鮮華商の貿易活動の實態を、その廣域 的な取引ネットワ一クの機能に注目して明らかにしようとした。同順泰は ソウルに本據地を置く商店であり、廣東省出身の譚傑生によって1885年頃 設立された。同順泰と取引關係を持つ華商は中國の上海香港廣州、日本 の長崎神戶橫浜など廣範圍に分布しており、槪ね譚傑生と同じ廣東省出 身者であった。そのうち同順泰にとって最も重要な取引先は上海の同泰號 であったが、その關係は二者間で閉じていたわけではなく、他の取引先を 含むネットワ一クの存在を前提として維持されていた。そのことは例えば 同泰號からの輸入商品に對する決濟の仕組みを通じて知ることができる。 同泰號からの主たる輸入品は中國産絹織物や英國製綿織物であり、對して 輸出品は少なかったため、同泰號に對して輸入品代金を回送する必要が あった。しかしこの當時、朝鮮(ソウル仁川)から上海への送金サ一ビ スを提供する銀行はなかったため、同順泰は日本や香港の取引先に對する 輸出代金を同泰號への支拂に振り替えてもらったり、日系銀行を通じて日 本の取引先に送金した資金を同泰號に再送金したりして、迂回的に資金回 送を實施していた。つまり同順泰は、近代的インフラストラクチャ一の不 備を自身の個人的なネットワ一クによって補完することで、上海との貿易 を安定的に行うことに成功したといえる。このような事例は、開港直後の 朝鮮における華商の勢力擴大が、淸朝の對朝鮮政策の積極化という政治的 要因だけでなく、華商自身のネットワ一クの動きによってもたらされたも のでもあったことを示している。

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    참고문헌 (Reference)

    1 郭緖印, "老上海的同鄕團體" 上海: 文匯出版社 2003

    2 中華會館, "落地生根: 神戸華僑と神阪中華会館の百年" 東京: 硏文出版 2000

    3 全遇容, "한국 근대의 華僑問題" 15 :

    4 양필승, "없는 나라: 한국 화교 경제의 어제와 오늘" 삼성경제연구소 2004

    5 강진아, "동아시아경제사 연구의 미답지"

    6 진재교, "근대전환기 동아 시아 삼국과 한국" 성균관대학교출판부 2006

    7 강진아, "근대 동아시아의 초국적 자본의 성장과 한계: 재한화교기업 同順泰(1874?~1937)의 사례"

    8 "香港ニ於ケル海産物取引ニ関スル規約並慣例"

    9 河明生, "韓國華僑商業" 23 :

    10 石川亮太, "開港期漢城における朝鮮人中国人間の商取引と紛争" 10 : 105-,

    1 郭緖印, "老上海的同鄕團體" 上海: 文匯出版社 2003

    2 中華會館, "落地生根: 神戸華僑と神阪中華会館の百年" 東京: 硏文出版 2000

    3 全遇容, "한국 근대의 華僑問題" 15 :

    4 양필승, "없는 나라: 한국 화교 경제의 어제와 오늘" 삼성경제연구소 2004

    5 강진아, "동아시아경제사 연구의 미답지"

    6 진재교, "근대전환기 동아 시아 삼국과 한국" 성균관대학교출판부 2006

    7 강진아, "근대 동아시아의 초국적 자본의 성장과 한계: 재한화교기업 同順泰(1874?~1937)의 사례"

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    9 河明生, "韓國華僑商業" 23 :

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    11 石川亮太, "開港後朝鮮における華商の貿易活動" 2004

    12 "進口各貨艙口單" 8 :

    13 "甲午年各準來貨置本單" 2 :

    14 同泰號, "甲午年各準來貨置本單"

    15 臼井勝美, "横浜居留地の中国人" 3 : 864-,

    16 楊昭全孫玉梅, "朝鮮華僑史" 北京: 中國華僑出版公司 1991

    17 譚永盛, "朝鮮末期의 淸國商人에 關한 硏究" 단국대 1976

    18 高嶋雅明, "朝鮮における植民地金融史の研究" 大原新生社 1978

    19 濱下武志, "朝貢システムと近代アジア" 岩波書店 1997

    20 彭澤周, "明治初期日韓関係の研究" 塙書房 1969

    21 北川修, "日清戦争までの日鮮貿易" 歴史科学 1932

    22 村上勝彦, "日本産業革命の研究(下)" 東京大學出版會 1975

    23 小林英夫, "旗田巍先生古稀記念朝鮮歴史論集(下)"

    24 강진아, "廣東네트워크(Canton-Networks)와 朝鮮華商 同順泰" 한국사학회 (88) : 775-820, 2007

    25 綛谷智雄, "在韓華僑の形成過程" 9 :

    26 "同順泰號寶記" 1 :

    27 譚傑生, "同順泰往復文書"

    28 "同順泰往復文書" 35 :

    29 梁綸卿, "同泰來信"

    30 梁綸卿, "同泰來信"

    31 梁綸卿, "同泰來信"

    32 梁綸卿, "同泰來信"

    33 "同泰來信" 19 :

    34 譚玉階, "同泰來信"

    35 譚玉階, "同泰來信"

    36 "乙未來貨置本" 1 :

    37 宮下忠雄, "中国幣制の特殊研究:近代中国銀両制度の研究"

    38 古田和子, "上海ネットワークと近代東アジア" 東京大學出版會 2000

    39 石川亮太, "ソウル大学校蔵同泰来信の性格と成立過程" 2004

    40 杉原薰, "アジア間貿易の形成と構造" ミネルヴァ書房 1996

    41 籠谷直人, "880年代のアジアからの“衝撃”と日本の対応" 608 : 6-,

    42 石川亮太, "19世紀末東アジアにおける国際流通構造と 朝鮮" 史学雑誌 1092 109 (109): 2000

    43 濱下武志, "19世紀後半の朝鮮をめぐる華僑の金融ネットワーク, 杉山伸也リンダ=グローブ編" 創文社 1999

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