(21世紀版)日本の常識は世界の非常識 : 新ミレニアムの大潮流を讀む

목차 (Table of Contents)

• 目次
• はじめに
• 第1章 金屬疲勞を起こした日本的經營 = 13
• 株主の聲に耳を傾けてこそ「株主總會」 = 14
• トップが變われば會社も變わる = 16
• 成長産業に路線をシフトする歐米企業 = 18
• 財界トップに蔓延する「孫アレルギ－」 = 20
• 株價を無視した經營は成り立たない = 22
• 社長の値段はこう決める = 25
• デジタル情報時代に生き殘る企業 = 27
• 舊産業の尻尾を引きずる日本企業 = 29
• 日本とアメリカの銀行はここが違う = 31
• 皇室を商賣に利用する歐米企業 = 34
• 有名無實化する日木の取締役 = 36
• 社內弁護士が經營をチェックする米國 = 38
• シャンシャン總會では世界に通用しない = 40
• 日本の航空料金が高い理由 = 42
• 株高がアメリカの好況を支える = 44
• 第2章 實質を伴わないグロ－バル化 = 47
• これでも同じ「株式會社」なのか? = 48
• 株主を輕視する會社は市場に嫌われる = 50
• 日本的處世術はもう通用しない = 52
• 航空業界が抱える二つの問題点 = 54
• 金の借り手のほうが强いという現實 = 57
• 「國際」を連呼するのは排他氣質の裏返し = 59
• 養豚業界からみた日本の問題点 = 61
• グロ－バル經濟下では「對岸の火事」などあり得ない = 63
• 旅行業界にみるグロ－バルスタンダ－ド = 65
• 第3章 誰も責任をとらない社會システム = 69
• 底が淺い日本の文化的成熟度 = 70
• 世界に類をみない極端な累進課稅率 = 72
• 收入の一0%を寄付する歐米社會 = 75
• 他國の長所を貪欲に學ぶアメリカ = 77
• 浪費を前提とした社會構造に問題あり = 79
• 役所仕事にも競爭原理を導入せよ = 82
• 積極的に異文化を受け入れよ = 84
• 「金儲け」しか頭にない醫療機關 = 87
• 法律家が少なすぎる日本 = 89
• 日本には「友達」と呼べる國がない = 91
• 制度疲勞を起こすブレトンウッズ體制 = 94
• リスク管理に一00%はあり得ない = 96
• 稅金を納稅者に還元するアメリカ = 98
• 脚光浴びるNPOだが法整備に問題あり = 100
• 低下の一途を천る食料自給率 = 103
• 世界から敬遠される日本の港 = 105
• 震災で露呈したお粗末な危機管理能力 = 107
• 第4章 起業を阻害する日本的感性 = 111
• モ－レツにはたらく米國のアントレプレナ－ = 112
• 日本にはベンチャ－發展の土壤がない = 114
• 「寄らば大樹」との決別が起業家への第一步 = 116
• シリコンバレ－に集結するアメリカの頭腦 = 118
• 失敗を評價するアメリカ社會 = 120
• 起業の原点は「夢を見る力」 = 123
• ダメもと精神がベンチャ－成功の秘訣 = 125
• 一攫千金を夢見るアメリカの若者たち = 127
• 自立の道をベンチャ－に求めるアメリカ女性 = 129
• 歐州にも押し寄せる起業ブ－ム = 132
• 人もお金も日本を素通りする = 134
• 他人の成功を素直に評價しない日本人 = 136
• 學歷重視では大物經營者は育たない = 139
• 第5章 日本の政治に欠けているもの = 143
• 戰後の「タブ－」に挑む勇氣を持て = 144
• 政府委員廢止で民主主義の原点に戾る = 146
• 「戰爭アレルギ－」も考えもの = 148
• 行きすぎた平等主義がリ－ダ－不在の原因 = 150
• 先進國で最低の「女性參劃率」 = 152
• 「selection」と「election」 = 154
• 地方自治にも「自己責任」が求められている = 157
• お粗末な對北朝鮮外交 = 159
• 「かたち」は眞似るが「精神」を學べない = 161
• 「正しい平和」と「正しくない平和」 = 163
• 正當性のある政府とは何か = 166
• 「パフォ－マンス」のできる政治家が求められている = 168
• 高貴なる者の義務「ノブレス·オブリ－ジュ」 = 169
• 國民のために役立たない公共投資 = 172
• IMFとて全知全能ではない = 174
• 第6章 あまりにも低い異文化への關心 = 177
• 日本の入試問題はクイズ = 178
• なぜ日本人は英會話が不得意なのか = 180
• 敎養がない人間は世界では通用しない = 182
• 外國人に心を開かないのはなぜか = 184
• いじめをなくすにはどうしたらいいか = 187
• 木を見て森を見ない日本のジャ－ナリズム = 189
• 船旅を樂しむ日本人が少ない理由 = 191
• 「世界一の長壽國·日本」のウソ = 194
• 政局に影響を與える米國のラジオ放送 = 196
• 中身が貧弱な日本の文化施設 = 198
• 質が低下しているのは學生ばかりではない = 202
• 第7章 お金の使い方を知らない日本人 = 205
• 個人金融資産千三百兆円の實態 = 206
• 日米で異なる「預金」の意味 = 208
• 「借金大國」のアメリカになぜお金が集まるのか = 210
• 貯めるばかりで使わない日本人 = 212
• 贅澤を忌み嫌う國民氣質に問題あり = 215
• 寄付を促す稅制が整う歐米諸國 = 217
• 「老後の不安」は杞憂にすぎない = 219