http://chineseinput.net/에서 pinyin(병음)방식으로 중국어를 변환할 수 있습니다.
변환된 중국어를 복사하여 사용하시면 됩니다.
日本語と韓国語による作文の比較 -韓国人日本語学習者を対象として-
아오모리 쓰요시,박성태 한국일본어학회 2011 日本語學硏究 Vol.0 No.32
韓国人日本語学習者が日本語で作文を書く際、どのような困難が生じ、そしてその困難を乗り越えるためにどのような対処をするのだろうか。本研究では、韓国人日本語学習者を対象にして、日本語の作文データを収集した。後日、その作文を読み、韓国語で作文を書いてもらった。このようにして収集した作文データは、文節にわけてその数を数えた。そして、日本語と韓国語の作文を比較して、その一致率を調べた。続いて、日·韓両言語の作文における不一致の文節をその内容によって分類した。その結果は、次のとおりである。まず、文節数は、日本語と韓国語の作文でほぼ同数であり、産出量が同程度であることが明らかになった。そして、日․韓両言語の作文の一致率は57.0%であった。また、不一致の文節は近似が最も多く、それに次ぐのが言い換えであった。続いて、上位群と下位群の違いを考察した。上位群は下位群と比較して、日本語と韓国語のいずれの作文においても産出量が多く、日․韓両言語の作文の一致率も高かった。次に、不一致の文節については、上位群に比べて、下位群は回避と追加が多かった。下位群は、書きたい内容を日本語でうまく表現することができない場合にそれを表現することを避け、それとは異なる意味内容を書き表す傾向があることが示唆された。
亡国の怪物 : 韓国の「불가살이(不可殺伊/プルガサリ)」説話と日本説話
우치다 쓰요시 한림대학교 일본학연구소 2008 翰林日本學 Vol.0 No.13
韓国では、鉄を食って巨大化し、王国を滅亡に導いたという、「불가살이(プルガサリ)」なる怪物にまつわる説話(民譚)が伝えられてきた。これは民間伝承のほか、中国の「獏」と結びついて景福宮内の魔除けの浮彫となったり、北朝鮮の怪獣映画にも登場するなど、多面的な姿を見せている。この食鉄獣の物語は、本来『旧雑譬喩経』を源流としたものとおぼしく、また類似した説話が日本でも確認されており、アジア的な広がりの中でより深く検討していくべき問題だと考えられる。特に延慶本『平家物語』や『神祇官』、あるいは佐渡の昔話に認められる「食鉄」と「巨大化」の二つのモティーフは仏典中にはなく、当該説話が国や言語・文化の差異を越えて広く共有されていたことを覗わせる。さらに、食鉄獣の「獏」との習合にも、背後には日韓における白居易をはじめとした漢籍享受の様相が透けて見える。のみならず、近代以降のこの説話の展開過程には、両国の当時の歴史が微妙に影を落としてもいた。東アジア漢字文化圏としての韓国と日本の歴史的繋がりを検証するためにも、今後とも様々な資料の弛みない発掘と考察が求められよう。
?森剛(아오모리 쓰요시),朴成泰(박성태) 한국일본어학회 2011 日本語學硏究 Vol.0 No.32
한국인일본어학습자가 일본어 작문을 할 때, 어떤 어려움이 발생하고 그 어려움을 극복하기 위해 어떻게 대처를 하는 것일까? 본 연구에서는 한국인일본어학습자를 대상으로 일본어 작문 데이터를 수집했다. 후일에 그 작문을 읽고 동일한 주제로 한국어로 작문을 하도록 했다. 이렇게 수집한 작문 데이터는 문절로 나누어 그 수를 세었다 . 또 일본어와 한국어 작문을 비교하여 그 일치 비율을 조사했다. 그리고 한일 양국언어의 작문에 있어서 ‘불일치’ 문절을 그 내용에 따라 분류했다. 그 결과는 다음과 같다. 먼저, 문절 수는 일본어와 한국어 작문에 있어서 거의 유사하고, 산출량이 비슷 것을 알 수 있었다. 그리고 한?일 양 언어에 있어서 작문의 일치 비율은 57.0%로 나타났다. 또한 ‘불일치’의 문절은 ‘근사’가 가장 많았고, 그 다음으로 많은 것이 ‘환언’이었다. 이어 상위군(上位群) 과 하위군(下位群)의 차이를 고찰했다. 상위군은 하위군에 비해서 일본어와 한국어의 어느 작문에서도 산출량이 많았고, 한?일 양 언어의 작문 일치 비율도 높았다. 또 ‘불일치’ 문절은 상위군에 비해 하위군은 ‘회피’와 ‘추가’가 많았다. 끝으로 하위군은 쓰고 싶은 내용을 일본어로 잘 표현 할 수 없는 경우에 그것을 표현하는 것을 피하고 그것과는 다른 의미 내용을 발췌해서 쓰는 경향이 나타났다.
韓?人日本語?習者を?象にした日韓?言語の作文の比較 -4コマ漫?を題材にして-
아오모리쓰요시,박성태 한국일본어문학회 2011 日本語文學 Vol.49 No.-
韓?人の大?生が日本語で作文を書く際、どのような困難が生じ、そしてその困難を克服するためにどのような??をするのだろうか。本?究では、韓?人日本語?習者を?象にして、4コマ漫?を用いて日韓?言語の作文の比較を行った。?集した作文デ?タは、文節にわけてその?を?えた。そして、日本語と韓?語の作文を比較して、その一致率を調べた。?いて、日韓?言語の作文において不一致の文節をその?容によって分類した。まず、調査の?施順や題材による影響がないことを確認した。次に、韓?人日本語?習者を2つのレベルにわけて、違いを?察した。上級日本語?習者は、日韓?言語において産出量が多かった。また、日本語と韓?語の一致率も上級?習者の方が高い傾向が見られた。一方、不一致の文節では、上級日本語?習者は中級?習者に比べて近似と追加が多いことが明らかになった。